32h移動ド相対音感ストレスフリープログラム修了アンケート

お名前(Ms. M.N) 年齢(25才)学校(筑波大学付属高校)ご職業(アルバイト)

楽器(ボーカル、ドラム)音楽歴(5年)お住まいの地域(東京都)




1)最初に1hの体験を申し込まれたきっかけからお教えください。

>作曲を2年ほど前から試みていて、メロディだけならなんとか作れても、コードをつけるとなるといつも迷っていました。

=最初は誰でもそうですね。コードをつけるには矢張りコードについての知識が役に立ちます。

そして、

ご自身の感性を信じてどれが一番メロディーに合っているか?の○×を判断する時に役に立つのが音感な訳です。





>やってみてもしっくりこないのは、音感がないからなのでは、と思い、

「イヤートレーニング 教室」等のワードで検索していたら、こちらを見つけました。

=運命的な出逢いでしたね。祝!




>32hという短時間で音感がつくという内容に惹かれてすぐに体験の申し込みメールをしました。

=HPの修了アンケートの通りです。Sonicはお勉強をする場ではなく、

実際に音楽が出来る様に機能別にひとつずつ仕上げて行くところが特徴です。






2)1h体験は如何でしたでしょうか?

>初めてでしたが、1hで、「なるほど!こういうことをやるのか!」という理解ができたので、

=それは良かったです。祝。




>安心して本プログラムを申し込むことができました。


=はい。1hの体験を夢中になっていらっしゃる姿を観て、こちらも安心してお申込みを受け入れる事が出来ました。




>この体験で既に、脳のアップデートがされたような感覚を体験しましたが、

=体験とはいえども最初からレッスンの本番そのままを1時間体験して頂きました。

それがこのシステムをご理解頂ける上で一番良いと思っています。






>一方で、精神的には、それに対する防御反応も感じました。変わるのが怖い、とか、できないのが怖い、というような。

それでも、やってみたら何があるんだろう?というワクワク感が勝ちました。


=そうですね、ここで道は二つに分かれます。ワクワク感を感じられる方と、

今ある音感の有様を知らされると、社会的なステイタスが邪魔をして、「自分のやり方と違う!」と拒否し始めたり、

一般的に高度な音楽教育で育った方はご自身のプライドが許さずに、「出来ない理由」を正当化しようと懸命になります。



既にステイタスやプライドがある方でも、

レッスンをお引き受けする前に事前にご確認して頂く 「受講の為の12項目」 に明記してある通り

「先入観の無い好奇心と冒険心いっぱいの子供の心」で臨んで頂ける方は成功するという実績があります。







3)そして本プログラムの初日を迎えました。初日は如何でしたか?

>とても濃い時間でした!初日に限らずですが、いつも2時間がはやく感じ、終わったあとは達成感がありました。

=それは良かったです。祝!

ご自身の定めた合格基準を達成する為に、選手とコーチが一丸となって夢中になります。





>沢村先生の観察眼の素晴らしさにも驚きました。私の少しの動作や、ちょっとした言葉の奥から、

流れを妨げている要因を次々と見つけて、アドバイスを下さりました。


=音楽すると、その人の精神状態がこちらにも伝わります。

その理由は、チャートをやる際に、選手はもちろんの事ですが、コーチも一緒に、シンクロしてやっています。

なので、シンクロする筈のその動作に誤差があると直ぐに体感的に判る訳です。







4)回を追うごとに進化が加速して行きました。 これはひとえに、

ご本人の冒険心と好奇心いっぱいな、素直な子供の心で夢中になって頂けたからの快挙ですが、

夢中になれた秘訣をお教えください。

>夢中になれたのは、sonicで身につける音感が、わたしの音楽への認識を広げてくれて、

もっと色彩豊かな音達の世界を見せてくれたからです。


=感性が高いですね、いつも感心して見ていました。





 >いままで音感のある人と言ったら、私の中では、その音が何の音なのか分かったり、外れてるかそうではないか分かる人、

というイメージでした。


=それだけは音楽が創れません。創作は自分の内にある想いを音に託して外に出す訳ですから

音を事務処理判別できるだけでは、情緒豊かな音楽が生まれる筈が無い訳です。







>いまは、それだけだと機械的でさみしい、と思います。

=はい。情緒、つまり自分が今まで生きてきた生き様、「人生経験データ」が如何に音とリンクし合っているかで決まります。

「自分が自分である証が立てられる至福」 がそこにあります。







>音に対してもっと深く知り、仲良くなるほど、聴覚の世界が鮮やかになっていくのが、楽しくて夢中になりました。

=はい。つまり、音を聴いて唄って、本当は自分の心は何を感じているんだろう?と正面から誠実に自分の心に問う。

すると、もっと深く自分が何者であるか?を知る事に繋がります。音と自分の心の接点が多くなればなるほど、

音を聴いた時に直ぐに自分の心が反応し始める。という現象が生まれます。これが音感です。

おそらく、音を聴いた時に直ぐに心が反応してくれるので楽しくなり、夢中になれるのだと思います。祝。

 

 

5)HPに明記してあるとおり、出来る音範囲を少しずつ確実に広めて行く事が特徴ですが、それぞれの範囲について

エピソードがあればお願い致します。

「ド~ファ」
>このときから、音を感じる為の本質的なやり方を教わってはいましたが、

そのときはまだ、それがそんなに重要だとは気づいていませんでした。

sonicのシステムの合理的さ、効率の良さに驚いていた時期です。

=祝!

 

「ド~ソ」
いつも同じところを間違えるという状態が発生

=はい。徐々に音に反応しない箇所が詳細に特定される事もこのチャートの特徴です。

 

しかし、集中治療をしたおかげで、ちゃんと聞こえるようになりました

=はい。詳細にデータ欠損又は破損個所が特定出来れば的確かつ迅速に修復が出来るというものです。

 

エラーが多いほど、きちんと身につけられるのでよい、 という沢村先生の言葉にも励まされました

=はい。一般的には「間違わない様に!」としますが、

これは最初から自分を疑って掛かれ!と言っている事に他なりません。

「音楽創作」において自分を疑うという精神状態は存在しません。

むしろ、自分を信じて行動した結果、そこにエラーが生まれた方が創作に繋がる訳です。

 

あと、キーごとの違いを知ったのはこのあたりからでした

=一般的なイヤトレではせいぜい幾つかのキーでトレーニングをしますが、

 イヤーのトレーニングならば、全て12種類の高さ(キー)からドレミ~がはじまる環境で

 それぞれの反応を診断し修復する事が求められます。 通常面倒な作業ですが、sonicはそれをやり遂げます。

理由は、

創作の閃きはどの高さ(キー)のモチベーションから発想されるか?未知の世界なので

常に潜在的な閃きをキャッチできる様に全ての高さのレーダーを整備しておく必要がある訳です。

 

「ド~ラ」
>ラが入ってきた途端、いままでの音も何もかもわからなくなりました。笑

=はい。戸惑いです。戸惑いのエラーは端的に数字に出ますが、大丈夫。

これは戸惑いの数字である事を説明すると気持ちが安らかになります。

 

>なので一番時間もかかった範囲だと思います。好きな曲を使ったり、 ドからファまでをもう一度詰めたり、

メロディ作りなど様々な方法でデータを集めていきました。

=はい。この段で既に音感を客観的なデータ集積と捉える様になっていますね、 そう、音楽は主観的な創作活動ですが、

客観的なデータが事前に備わってこそ初めて主観を語る事が出来ます。



>そのおかげで発見も多く、できなかったからこそ逆にここで感性が研ぎ澄まされてきたような気がします。

=とても研究熱心な、そして感性の高い方である事が回を追うごとに伝わって来ました。祝!





「ド~シ」
>ここは積み重ねが実って、いままでよりも楽に攻略することができました。

=凄いです!祝。

 

>音を感じるのにかなり慣れてきたと思います。

=今までに積み重ねてきた、自分にとってのパスワードの様な、

音と自分の心の接点データの積み重ねが確固である事を証明しています。

 

>街中で流れている曲の一部が階名で聞こえてくることが何度かあり感動しました。

=ギフトです。祝!





「ド~ド」
>すごい速さでクリアしてしまい、びっくりしました。

=はい。これは二人してびっくりしましたね、驚愕な速さ!急激な進化を遂げました!凄いです。祝!!!

 

>時間が余って覗き見たテンポ90の世界はさすがに大変でしたが、

=時間が余ったのでオプションで次のステップに誘いました。祝!

 

>同じようにやればできるようになるとわかりました。

=はい。そういう事です。手順通りにやれば必ず制覇出来ます。

 

>ここまで来るのに約2か月という期間の短さにもびっくりです。

=はい。後で具体的な数字を挙げてこの成果をご説明しますが、

一般常識では不可能と言われた「リアルタイムで音に正確に反応する」事を可能にした快挙です。祝!

 

 

6)プログラムの途中で進行に不安を感じられましたか?

>やればやっただけ、確実に蓄積されていくので、進行に不安はなかったです。

=それは良かったです。祝。

 

>毎回新たな発見がありました。

=それが凄いですね、祝!

 

 

>不安だったのは、唯一、最初に受講を決めるときで、

わたしは小さいときから音楽をやってるわけでも、音大に行ったりしてるわけでもなく、

普通の人なので、わたしのようなレベルでも受けていいのか?と思ったことはありました。

(申し込んですぐに、まっさらであっても良いことを知りましたが笑)

=はい。むしろ何も知らない方が、新品のPCのハードディスクと同じように、

DISCに何もデータが無い方がスムースに最新データがインストール出来ます。

既に沢山のデータで空きの無いディスク(脳)を抱えてしまっている方は複雑系なので

先にお話ししたとおり、インストールへの対応は一層慎重な扱いになります。

 

 

7)このプログラムはホームワークを出さない事を主旨としています。

理由は、ご本人の好奇心と冒険心から工夫しはじめるその行動が一番の効果がある為です。

プログラム後半から目を見張る様な急激なスコア更新のドラマがありましたね、

家で何かやっていたのですか?と尋ねると、笑みを浮かべながらあるものを見せて頂きました。

そのご自身の宝物になったメモについてお話頂けたら幸いです。

>それは、これまでに沢村先生がいくつかの音で問いかけてくれたことを、

では、他の音はどうなんだろう?全ての音でやってみよう!と思って作ったメモでした。

=その、冒険心と好奇心。そしてご自身に対する研究心が凄いですね、

何もかも音楽に対する情熱がそうさせるのだと思います。祝!!!

 

 

>そうしたらこれが、音感を大幅に高めてくれました。

=やりましたねっ!祝!

 

>その上、作曲にも活用でき、世の中の楽曲を聴くときにも楽しめるものだとわかりました。

=はい。アーティストの仲間入りです。おめでとうございます。祝!

 

 

>ホームワークがないといっても、何もしないでいるのはもったいないと思い、

たまに苦手な音の組み合わせを鍵盤で弾いたり歌ったりもして、

そうして音と仲良くなってできた集大成のようなもので嬉しいです。

=はい。アーティストの日常生活習慣を自然に見出しましたね、凄いです。祝!

 

 

8)感想メール対応は如何でしたでしょうか?

>とても興味深いお返事を毎回下さるので楽しみでした。

=それは良かった。祝。

 

 

>復習になるという点でも役に立ち、プログラムの質をより一層高めてくれる要因の一つでした。

=選手とコーチのベストチームワークが出来たと思います。祝!

 

 

9)日程変更対応は如何でしたでしょうか?

>スケジュールが変わることがよくあるので、前日まで変更できるのはとても助かりました!

=祝。Sonicを受講されている皆様のご協力のお蔭です。

 

10)このプログラムはストレスを管理しながら進む所以でストレスフリーと命名しています。

このシステムに関しては如何でしたでしょうか?

>簡単すぎず、難しすぎず、楽しく進められるちょうどよいラインでした!

=はい。それを実現できたのは、出来る音範囲から事を初め

自分で小さな目標のゴール基準を決める事が出来る所以です。祝。

 

 

>自分で目標を決めるのも、自分で決めると主体的なのでストレスフリーでした。

=あ、そういう事です。祝!

 

 

11)このプログラムは一般的なイヤトレで使う五線譜を使いません。その点は如何でしたでしょうか?

>五線譜を使うと、普通の人は考える脳も働いてしまうのではないかと思います。

感じる脳を使って直感的に音を知るのには、プログラム後に振り返ると、 五線譜が無くてよかったなぁと思いました。

=はい。「音感」は「音」を自分の情緒で「感」じる。です。 決して音を聴いてミだったか?レだったか?を考えるものではありません。

情緒を感じていないのでその先、音楽創作に使えない訳です。

 

 

12)一般常識としては到底不可能と言われる、32時間の内に全てのキーを分け隔てなくそのエラーをゼロに、

つまり100全問正解/100ランダムな音シャワーを12keyで=1200ランダムな音シャワーを全問エラーなく

リアルタイムで言い当てる事を可能とする事を目的としたプログラムです。

ご本人がスムースに夢中になれる様にそのキーの攻略手順を管理するところが特徴ですが、

管理環境は如何でしたでしょうか?

>1200もの音を言い当てていたのかと驚きました。

気づいたら、すごいことができちゃった、と思いました。笑


=ですです。祝!

 

 

 

>それができたのも、沢村先生が現状を適確に判断して最善の策を施してくださったおかげです。

=ひとえに、ご自身の音楽に想う情熱がこの頑張りを持続させたのだと思います。凄いです。祝!!!

 

 

 

13)コストパフォーマンスは如何でしたでしょうか?

>私にとって、一生物になるであろうスキルや感性をみつけたので、コストパフォーマンスは良かったです!!

=祝! 



14)このシステムを開発した沢村満はどういう印象でしたでしょうか?

>音楽の表面的な部分ではなく、非常に本質的で深い部分を教えてくれる方。

=受講を引き受けた方はアーティストになる為に一緒に時間を共有します。

 

>同時に、受講生に対する精緻な観察力を持って、より高いところへと引き上げてくれました。

=sonicの理念として、潜在的な可能性を引き出す為に、先ずはこちらからの主観的なアプローチを排除し

客観性のみの音に対するデータ集積に専念します。

ご本人の方から主観的な情緒が自然に必然的に湧き始める事を待ちます。

 

>あと、はっきりと包み隠さず話していただけるところが、

何か言われたってことではなくて、 たとえば私が前に受けていたボイトレの先生
などは、

気を使ってはっきりと物を言わないので、こちらも真実がわからず伸びないということがあったので、

沢村先生はそういうところがないので良かった!という意味です!

=あ、なるほど。

一般的に、もう既に 「出来てしまっている人」 は

自分が何故出来る様になったのか?その原因。つまり自分の思考回路を細かく時系列に分析する様な面倒な事を避けます。

理由は、もう 「出来てしまっている」 からです。


結果、目の前に出来ない人を見ると、

その 「出来ない原因」 を細かく時系列に客観視する事ができない為に話し言葉が主観性を帯びた曖昧な表現に至ります。

気を使ってというよりは、

具体的な改善策を自身の主観を交えずに客観的に伝える思考回路が働かない場合、にそういう行動でその場をしのぐ傾向があります。

音感はその方の人生経験にリンクした、音に対する情緒のパスワードの積み重ねがあればある程、正確性が増します。

あらかじめ自分の人生観と擦り合わせた音が聴こえれば自然と直観的に反応し始めます。

sonicは、コーチの側も学習される方の学習経路に合わせて直観的にその場で感じたことを言いアドバイスします。

そして、パスワードデータの欠損や破損があればその場で、ご本人の思考回路の時系列を見定め適切な処方をする事が特徴です。

「包み隠さず話すことが出来る環境は」 お互い目標に向けて信頼し合った選手とコーチだから出来るベストチームワークの賜物と思っています。




>やる気がある人のやる気を増幅させられるのだと思います。

=良い結果に終わって良かったです。祝!

 

 

15)コロナの時節柄、清潔管理については如何でしたでしょうか?

>コロナが流行る前から、もともと清潔管理に気を遣われていて、とてもきちんとされていました。

=礼。色々な方が受講されていますので、12項目にあるとおり神経質になって丁度だと思っています。

 

 

 

16)音感に自信が無い方、また大人になってから音感を身に付けたい方にアドバイスをお願い致します。

>sonicで、音感というものへの考え方が根本的に変わりました。 大人になってからでも全然平気でしたし、
むしろ大人だからこそ、 いままでの経験と感性が結びついて、


=良くそういう思考回路になりましたね、その通り。

人生経験が全てです。音楽をするには音楽以外の事を沢山経験すればするほど

音楽創作にその経験が反映されます。




>より音楽を楽しめるようになるのではと思います。

=正にその通り。祝!!!

 

 

>予想以上に、作曲に活用できる内容でしたので、作曲をしたい方にも特におすすめです。

=メロディー創作は、作曲と表現したり、アドリブ演奏と表現しますが、その閃きの思考回路は同じです。

全てその方の音感が反映する結果です。とても良い出逢いが出来たと思います。祝!

 

貴重なアンケートを有難うございました。沢村